基本的な機能が数多く存在し、各ページの上部に常時表示されています。具体的には、ナビゲーションバー、緊急ボタンおよびメインページの画面分割が挙げられます。
まずはナビゲーションバーをチェックし、プラットフォームの利用を開始します。それぞれのアイコンをクリックまたはタッチし、緊急ボタン/チェックイン機能、トラベルモニター、リスクマップ、グローバルな事件、カントリーリスクおよび渡航登録オプションを利用します。さらには、プロフィールページにアクセスし、管理権限に基づき個人アカウントや他ユーザーのアカウントを管理することも可能です。
現在地を共有し、支援を要請する
緊急時には、渡航者はボタンを押すことで、自動的に指定のAXAオアラームセンターに接続されます。さらに、渡航者の正確な位置情報がアラームセンターへ伝達されます。そのため、電話回線が途絶していても、アラームセンターは渡航者の場所を把握し、緊急時の対応を進めることが可能となります。この機能は、渡航者の生命が危険にさらされており、電話での通話が困難な状況において、特に重要となります。緊急ボタンは、サイレント・アラームとして機能します。サイレント・アラームとはボタンを押すだけで、即座に渡航者の現在地がアラームセンターに伝達され、続いて緊急時対応が進められることになります。緊急支援オプションに関する詳細情報については、トラベルモニターのチャプター内の支援のセクションを参照してください。
チェックイン
チェックイン機能は、渡航者の情報を最も迅速かつ正確に本プラットフォームへと伝達します。チェックインを押すことにより、渡航者のプロフィールに基づいた電話番号およびメールアドレスを本プラットフォームの監視およびアラートシステムに統合します。ユーザーは、直近でチェックインを行った際に送信された正確な座標情報により管理されます。管理者は、トラベルモニター上で、渡航者に関する情報や現在地を閲覧することが可能です。7日間位置情報に更新がなければ、監視は終了します。 例えばPNRからは到着空港の場所しか把握できませんが、この機能は、位置情報が不正確な場合に大きく役立ちます。さらに、別の渡航情報の登録(カレンダーやPNR登録)を行う時間がなかった場合、ボタンを押すだけで、渡航者は即座に本プラットフォームによる監視およびアラートのサービスを受けることが可能となります。
緊急支援オプションについての詳細情報については、トラベルモニターの支援のセクションを参照してください。
ご利用の画面のサイズに応じて、異なる画面分割方法を選択いただけます。異なるページを閲覧していたり、プラットフォームを使用している際には、画面の左上角に位置するビューモードのアイコンを1、2回クリックするだけで、画面表示をお好みの状態に調整することができます。モバイルの画面においては、マップ上のアイコンをワンクリックし、戻るだけでナビゲーションパネルからマップ表示へと切り替えることが可能です。