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  • 渡航日を前に渡航者が受け取る国情報を把握するにはどうすればよいですか?
  • 主な機能と設定
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渡航前情報

渡航前情報に関する設定を決定する

Previous役割と責任Nextアラート

Last updated 4 years ago

渡航日を前に渡航者が受け取る国情報を把握するにはどうすればよいですか?

渡航前情報(PTI)は、重要な推奨事項を含む渡航先の国のリスク状況の概要を伝えるものです。さらに具体的には、出発国や経由国を含め、渡航者が期間中に訪問する各国のPTIが用意されています。

PTIは出発前に電子メールで送信されます。会社の必要に応じて、以下のPTIや電子メール配信の設定を行うことができます。

主な機能と設定

  • PTIを非アクティブ化しない限り、PTIは登録された渡航者のメールアドレスに配信されます。

  • PTI 送信に関わるカントリーリスクのしきい値を規程:PTIは全ての国を対象としていますが、「低い」「中程度」「高い」「極めて高い」の各しきい値に応じて配信されます。 設定を行うことで、例えばリスクが低い国のPTIを送信しないように設定できます。

  • PTIメールの冒頭のテキストをカスタマイズ:冒頭のテキストをカスタマイズすることで、渡航者は送信された内容を雇用主/会社からの信頼できるメッセージであると認識できます。 例文:本メールは(会社名)に代わり送信されています。以下の渡航先の国に関する情報をよくお読みください…お気をつけて行ってらっしゃいませ。

  • リードタイム:出発の24時間前、48時間前、72時間前または7日前の中からPTI配信のタイミングを選択可能です。会社の登録情報に従って、出発の何日前に渡航者が情報を受信し、準備を整えることが可能となるかを決定することができます。もし設定により渡航予定登録の直後にPTIが送信された場合、上述の配信は追加のリマインダーとなります。

  • 渡航登録後、即座にPTIを配信:これは、渡航予定登録が無事完了したことを確認したい渡航者にとって望ましい機能といえます。コピーを受け取る設定をした場合、渡航者が渡航予定登録完了後、管理者も即座に情報を得ることができます。

  • 旅程が変更された時にPTIの更新を配信: 渡航予約は、特に登録済みのPNRが変更された際に複雑になることがあります。日時、航空会社、渡航先や経由地などの情報が変更・追加されます。この機能を選択することで、渡航予約が変更となった場合に、渡航者はPTIによって包括的な情報を確実に入手することができます。

  • 国リスクレベルに変更があった場合にPTIの更新情報を配信:会社の渡航規則に基づき、リスク評価次第で渡航先の国に対して異なるプロセスを取ることが想定されます。この機能により、リスク評価が引き上げられた国への渡航について、予約がすでに完了している場合でも、フォローアップを行い、必要に応じて安全対策を講じることができます。

  • レポートの受信者向けにカントリーリスクのしきい値を規程:全ての国に関するPTIのコピーが、「低い」「中程度」「高い」「極めて高い」の各しきい値に応じて配信されます。このプロセスにより、全員の渡航情報が受信できるだけでなく、注意義務を果たしていることの証明にもつながります

  • 出発空港を無視:この設定を行った場合、出発空港での滞在向けにPTIが配信されることはありません。目的地の国に関するPTIのみ配信されます。

  • 最低滞在期間:短期滞在(乗り継ぎなど)を設定することも可能です。この場合、渡航者にPTIは配信されません。この設定を行った場合、1時間、2時間、4時間、8時間よりも短い滞在の場合にPTIは配信されません

  • 所属国を無視する: この設定が有効化された場合、渡航者は所属国での滞在や渡航に関するPTIを受信することはありません。ユーザーは、ユーザープロフィール上で所属国を設定することができ、その場合は会社全体のデフォルトの国設定が無効化されることに留意してください。具体例:ドイツに拠点を置く会社が、ドイツのPTIを全体的に解除したとします。そのドイツの会社の従業員が、フランスで勤務しているとします。この場合、この従業員が自身のユーザープロフィールから所属国をフランスと設定した場合、フランスのPTIの受信を無効化することができます。